名古屋ミッドランドスクエアのイルミネーション2016年12月25日 10:49

名古屋のミッドランドスクエアのWINTERイルミネーション


この時期になるとビルの側面にクリスマスツリーなどのウインドウアートを見ることが出来ます。






これはクリスマスの鐘と右側はトナカイですね。ほかの側面がどんなデザインだったのか気になります。







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名古屋晴明神社2016年06月05日 10:10

名古屋市千種区晴明山にある名古屋晴明神社






もちろん主祭神は陰陽師の安部晴明です。







安部晴明が987年(寛和3年)に、尾張国狩津荘上野邑に来住していたそうです。上野には2、3年在住し再び京都に戻ったとのこと。

晴明がこの地に来たとき、村人がたくさんの蝮蛇に悩まされていたのを見て、加持祈祷をして封じたそうです。これによって村で蝮蛇を見ることがなくなったとのこと。

その後江戸時代に再び蝮蛇の被害に悩まされた村人が、1778年(安永7年)に、安部晴明の住居跡に、晴明の神霊を勧請して塚と祠を建てたら再び蝮蛇の姿を見なくなったそうです。


この塚と祠、戦時中に陸軍の兵士が移設しようとすると、その兵士が高熱になったり、戦後に県営清明山住宅建設の際に撤去したところ、二度の事故が起こったりなど、不思議なことがあったそうです。



この鳥居と社殿は、1967年(昭和32)年に、県営晴明山住宅の入居者の方々が、きちんとお祀りしようということで建てられたそうです。



晴明神社の狛犬の頭をなでるとケガや病気が良なると言われているそうです。








このお賽銭箱なかなかすごい・・・。









これはおみくじを結ぶ所。晴明桔梗印となっています。



名古屋晴明神社の神紋、晴明桔梗印は安部晴明公が創められた独特のもので、陰陽道に用いられる祈祷呪符の一つです。


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赤色っぽい月2016年05月25日 20:12

22日の日曜日の夜に見たお月様が、赤色っぽかった・・・


赤色っぽかったんだけど、写真を撮ったらオレンジっぽくなってしまいました。見た目ではもっと赤色っぽかったんだけどな~。



たま~に月が赤色っぽく見える時があるけど、月が地平線に近いときに赤色っぽく見えやすいそうです。


地平線に近いと、厚い大気の中を光が通過するときに散乱されやすい青色の光は届きにくくなり、散乱されにくい赤い光が届くので赤く見えるんだとか。


夕日や朝日が赤いのと一緒なんだそうです。



鳥たちは花蜜大好き2016年05月16日 22:26

桜の花が咲くと鳥たちが花蜜を求めてやってきます。



こちらはヒヨドリさん



細いくちばしでつっついてます。






スズメさん




スズメさんは花を丸ごと取って花蜜を吸っています。豪快です。









桜の花びらが散ってしまった後でも、まだまだ花蜜はあるんでしょうか?



メジロさん。逆さまになってついばんでます。









恵那峡の桜2016年05月08日 10:35

岐阜の恵那市にある恵那峡へ・・・。


前回は紅葉の季節に行きましたが、今回は桜の季節に行ってみました。



湖の湖畔の桜並木がとても綺麗です。




前回行った時、高速ジェット船に乗って奇岩見物したいなんて思ってましたが、今回も到着した時間が遅かったので乗れませんでした・・・。




恵那峡に架かる、恵那峡大橋。

















この鳥はオオバン?かわいいです。






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瑞龍寺 しだれ桜2016年05月07日 12:57

豊田市稲武町にある瑞龍寺のしだれ桜


1644年(正保元年)ごろに植樹されたそうで、樹齢は約370年とご長寿。

愛知県指定天然記念物です。





樹高は約12メートル、幹回りは約3.65メートルだそうです。お寺の境内いっぱいに伸びた枝に桜の花が満開で、とても綺麗でした。










一度枯死の危機に陥ったそうですが、大手術によって復活を果たしたそうです。



瑞龍寺の山門。山門の上に鐘がある鐘楼門となっています。









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足助八幡宮と足助神社2016年02月28日 10:52

豊田市の足助町にある足助八幡宮と、足助神社


この大鳥居は、寛政12年(1800年)に改築されたものだそうです。



ちょっとかわいらしい狛犬がお出迎え




鳥居をくぐって左側にある足神


足腰の病を癒す、旅の安全などに御利益があるそうです。


足助はかつて信州への中継地として栄えていた宿場町で、旅人がこの先の険しい街道を旅する前に足を休め、足助八幡宮で旅の安全を祈願したそうです。


大きなわらじ像



絵馬も足の形。足などに関するお願い事がたくさん書かれています。足の神様としてわらじの入った足のお守りもあるそうです。





足助八幡宮。


約1300年前の天武天皇の御代、白鳳2年(673年)に創建されたそうです。
室町時代の建築様式で、国の重要文化財に指定されています。

御祭神は 品陀和気命(応神天皇)、帯中日子命(仲哀天皇)、息長帯比売命(神功皇后) 外五柱


ここには、慶長17年(1611年)に奉納された『鉄砲的打図版額』という鉄砲を描いた古い絵馬があって、この絵馬は第18回東京オリンピックの射撃競技のプログラムの表紙に採用されたそうですが、一般公開はしていないようです。


白い馬の絵馬がいっぱい。


足助八幡宮は足を助ける神様として古くから、足腰の病を癒す、旅の安全など足に関すること全般に御利益があるそうで、現在では病気平癒、安産の神様としても信仰があるそうです。


こちらはすぐお隣にある、足助神社





創建は明治35年と比較的新しい神社

祭神は、南朝の忠臣足助次郎重範。足助氏の7代目の惣領です。



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