紅葉の犬山城 ― 2012年12月10日 21:35
11月の終わりごろ犬山城へ行きました。
犬山城へと続く石段。見事な紅葉です。
この紅葉のトンネルをくぐって進むと、犬山城の城門が見えてきます。
そして国宝犬山城。別名は白帝城
1575年(天文6年)に織田信長の叔父にあたる織田与次郎信康によって造られたお城です。1584年の小牧長久手の戦いでは、豊臣秀吉が大阪から約12万の大軍を率いてこの城に入り、小牧山に陣をしいた徳川家康と戦いました。江戸時代になり、尾張藩の付家老の成瀬隼人正正成が1617年に城主となってからは成瀬家が明治に至るまで代々受け継ぎましが、明治4年の時に廃藩置県で廃城となり、愛知県の所有となりました。そのとき櫓や城門など天守閣を除く建物が取り壊されてしまったそうです。
明治24年の濃尾地震の時に、天守閣の東南角の付櫓などひどく壊れてしまい、これを修復する条件で再び成瀬家の所有のお城となったそうです。今現在は、平成16年4月に財団法人犬山城白帝文庫が設立され、個人から財団法人の所有となっています。
犬山城の天守閣は、現存する日本最古の木造天守閣で国宝となっています。
ちょうど紅葉が綺麗な時でこの日は人がたくさん。お城の中に入るのに20分待ちでした。過去に入ったことがあるので、今回は中には入らず・・・。
犬山城のお土産屋さんの所で、抹茶とお菓子のセットを注文。お城を眺めながら頂きました。
犬山城の庭に、四季桜がありました。しかし残念もう終わりかけ、もう少し早ければ犬山城をバックに紅葉と綺麗な桜が同時に見れたのに・・・。
こちらは七曲門(別名見晴門)があった場所。
そしてこの門の先の景色がなかなか絶景、犬山橋がよく見えます。
名鉄電車が橋を通っているのが見えました。以前は鉄道道路併用橋で、車も電車も同じ橋を渡っていたんですけど、今は鉄道橋と道路橋が並行して架けられています。個人的には昔の方が良かったな~。車から見える景色も良かったし、電車がすぐ横を走るのもなかなか楽しかったな。
ちなみにこの日のお昼ご飯は田楽定食でした。
田楽っておいしいですよね。
こちらはご神木『大杉様』
この杉は天守閣の東にあり、もともと犬山城よりやや高かったのですが、伊勢湾台風の際に落雷で折れてしまったそうです。それ以降、この杉が犬山城の身代わりになってくれたとして、しめ縄をして祀っているそうです。
犬山城のマンホール、おすいの文字がなんとも・・・(^_^;)
シロノワール ― 2012年12月17日 19:37
すんごい久しぶりにコメダ珈琲へ・・・
コメダに行ったらやっぱり食べたくなる『シロノワール』 普通のサイズはかなりボリュームがあるので、ミニサイズを注文しました。温かいデニッシュパンの上にバニラソフトがのっていて、そこにメープルシロップをかけて食べます。温かいデニッシュと冷たいソフト、この絶妙なハーモニーがおいしいんですよね~(*´∀`*)